インドネシアってどんな国?
インドネシアは、東南アジアに位置する、世界最大の島しょ国です。1万7000を超える島々からなり、人口は約2億7,900万人と、世界で4番目に人口の多い国として知られています。
多様な民族、言語、文化が、これほど広大な島々の中に共存している国は、世界でも類を見ません。
日本とインドネシアの関係は、近年ますます深まりを見せています。
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インドネシアの人々の間では、日本のアニメや漫画への親しみが世代を超えて根付いていて、日本食への関心も、着実に広がりを見せています。
そして、その関心の高まりは、数字にもはっきりと表れています。
2025年、日本を訪れたインドネシア人の数は64万600人にのぼり、前の年と比べて23.8パーセントも増加し、初めて60万人を突破する、過去最高の記録となりました。
旅行消費額も1,291億円に達し、こちらも過去最高を更新しています。この急激な伸びを目にするたびに、私は本当に胸が高鳴ります。
人口約2億7,900万人のうち、海外へ出国する人はまだわずか3パーセント弱にとどまっていて、経済発展や個人消費の拡大とともに、この数字はこれからも大きく伸びていく可能性を秘めています。
この巨大な人口が持つ潜在力の大きさを考えると、これからの成長の可能性は計り知れません。
また、インドネシアと日本の間では、経由便を利用した旅行がとても活発です。
ジャカルタと成田・羽田を結ぶ直行便に加えて、2024年のデータでは、経由便の利用率が40パーセントから50パーセントにものぼっています。
多少の乗り継ぎがあっても、日本を訪れたいという強い気持ちが、この数字からもうかがえます。
インドネシアの人々は、多様な文化を受け入れながら共存してきた、寛容で温かい国民性を持っています。
だからこそ、日本のお店や宿泊施設が、その多様な背景に寄り添った丁寧な対応をすることで、この急成長を続ける市場との信頼関係を、しっかりと築いていけるのだと、私は強く感じています。
インドネシアの2レターコード
| 2レター | 対象 |
|---|---|
| ID | インドネシア Indonesia |
| GA | ガルーダ・インドネシア航空 Garuda Indonesia |
| JT | ライオンエア Lion Air |
| QG | シティリンク Citilink |
| ID | バティックエア(インドネシア) Batik Air |
| QZ | インドネシア・エアアジア Indonesia AirAsia |
| SJ | スリウィジャヤ航空 Sriwijaya Air |
| IU | スーパーエアジェット Super Air Jet |
インドネシアの3レターコード
| 3レター | 対象 | 都市名 |
|---|---|---|
| IDN | インドネシア Indonesia | |
| CGK | スカルノ・ハッタ国際空港 Soekarno-Hatta International Airport | ジャカルタ Jakarta |
| YIA | ジョグジャカルタ国際空港 Yogyakarta International Airport | ジョグジャカルタ Yogyakarta |
| JOG | アディスチプト空港(旧空港) Adisutjipto Airport | ジョグジャカルタ Yogyakarta |
| DPS | ングラ・ライ国際空港(デンパサール国際空港) Ngurah Rai International Airport | デンパサール(バリ島) Denpasar (Bali) |
インドネシアの有名な観光地
ジャカルタ
インドネシアの首都であり、東南アジア屈指の巨大都市です。多様な民族が暮らすこの国の縮図とも言える街で、近代的な高層ビルが立ち並ぶ一方で、伝統的な市場や下町の風情も色濃く残っています。
渋滞の激しい大通りを一歩入れば、庶民的な屋台の活気に出会える。この振れ幅の大きさこそ、ジャカルタという都市の底知れないエネルギーを物語っています。
独立記念塔
ジャカルタの中心にそびえる、インドネシア独立の象徴として築かれた、壮大な塔です。
頂上には黄金の炎をかたどったモニュメントが輝いていて、その姿は遠くからでも一目でそれとわかる、強烈な存在感を放っています。
展望台からは、ジャカルタの街並みを360度見渡すことができ、この国が独立を勝ち取るまでにたどってきた、長く困難な道のりに、思いを馳せることができます。

ムルデカ広場
独立記念塔を中心に広がる、世界でも有数の広さを誇る広場です。ムルデカとは、インドネシア語で独立を意味する言葉であり、この広場そのものが、国民にとって特別な意味を持つ場所となっています。
広大な緑地の中に立つと、これほどの広さの空間を、独立という理念のために確保し続けてきた、この国の誇りの強さを、肌で感じ取ることができます。
スディルマン通り
ジャカルタを代表する、近代的なビジネス街を貫く大通りです。高層ビルが立ち並ぶこの通りは、インドネシア経済の急速な発展を、そのまま体現するような景観を持っています。
夜になるとビル群がライトアップされ、その輝きは、この国が突き進み続ける未来への勢いを、力強く感じさせてくれます。
スラバヤ通り
ジャカルタに残る、骨董品店が軒を連ねる、独特な魅力を持つ通りです。
古い家具や置物、レコードなど、時代を超えたさまざまな品々が並べられていて、掘り出し物を探しながら歩く時間は、まるで宝探しをしているかのような、わくわくする楽しさに満ちています。
近代的な発展を遂げるジャカルタの中で、こうした懐かしい時間が流れる場所が残されていることに、この街の奥深さを感じずにはいられません。
ジョクジャカルタ
ジャワ島の中央部に位置する、インドネシアの伝統文化と芸術の中心地です。
今も王家が暮らす王宮を中心に、古くから受け継がれてきた舞踊や影絵芝居、伝統工芸が、街のいたるところに息づいています。
近代的な発展を遂げた他の都市とは違う、ゆったりとした時間の流れと、深い文化的な誇りに包まれたこの街は、インドネシアという国の精神的な故郷と呼ぶにふさわしい場所です。
ボロブドゥール遺跡
世界最大級の仏教遺跡として知られる、まさに人類の宝と呼ぶべき壮大な建造物です。
9世紀に築かれたこの遺跡は、ピラミッドのような形をした基壇の上に、無数の仏像とストゥーパが並び、その圧倒的なスケールに、初めて目にした瞬間、誰もが言葉を失います。
夜明け前に登り、朝日とともに姿を現す遺跡のシルエットを眺める体験は、この場所を訪れたすべての旅行者にとって、一生忘れられない記憶になるはずです。

プランバナン遺跡
ジョクジャカルタ近郊にそびえる、東南アジア最大級のヒンドゥー教遺跡群です。
天に向かって鋭くそびえ立つ、無数の尖塔が織りなす景観は、ボロブドゥールとはまったく違う、力強く荘厳な美しさを持っています。
夕暮れ時、茜色の空を背景に浮かび上がる尖塔のシルエットは、何度見ても息をのむほどの美しさで、当時の職人たちが込めた信仰の深さを、雄弁に物語っています。
ロロジョングラン寺院
プランバナン遺跡群の中心に位置する、最も壮麗で規模の大きい寺院です。
悲恋の伝説にちなんで名付けられたと伝えられるこの寺院には、精緻な彫刻が壁面いっぱいに施されていて、その繊細な美しさに、何時間眺めていても飽きることがありません。
伝説と信仰、そして卓越した建築技術が融合したこの寺院に立つと、古代ジャワの人々が育んできた、豊かな精神文化の深さを、強く実感させられます。
デンパサール
バリ島の州都であり、この島の政治と経済の中心地です。
観光地として世界的に有名なバリ島ですが、デンパサールには、リゾート地のイメージとはまた違う、地元の人々の日常の暮らしや、伝統的な市場の活気が息づいています。
バリ島の華やかなリゾート文化の裏側にある、生活そのものの豊かさを感じられる、貴重な街です。
ケチャダンス
バリ島を代表する、圧倒的な迫力を持つ伝統芸能です。楽器を一切使わず、大勢の男性たちが輪になって座り、「チャッチャッ」という独特の掛け声だけで、複雑なリズムと物語を紡ぎ出していきます。
夕暮れ時、炎に照らされながら繰り広げられるこの舞台を目にした瞬間、人間の声だけでこれほどの表現ができるのかと、鳥肌が立つほどの感動に包まれます。

レゴンダンス
バリ島に伝わる、優雅で繊細な宮廷舞踊です。ガムランと呼ばれる伝統楽器の音色に合わせて、少女たちが、指先から目の動きにいたるまで、驚くほど精緻にコントロールされた所作で舞い続けます。
華やかな衣装と冠を身にまとい、静と動を織り交ぜながら物語を表現するその姿には、バリ島の芸術文化が積み重ねてきた、途方もない鍛錬の跡が刻まれています。
ヌサドゥアビーチ
バリ島南部に広がる、真っ白な砂浜と、透き通るような海が魅力のリゾートビーチです。
高級リゾートホテルが立ち並ぶこのエリアは、落ち着いた雰囲気の中で、贅沢なバカンスを楽しみたい旅行者に、絶大な人気を誇っています。
穏やかな波音を聞きながら過ごす時間は、バリ島という島が持つ、癒やしの力を存分に感じさせてくれます。
影絵芝居ワヤンクリッ
インドネシアに古くから伝わる、革を使った人形を用いた、伝統的な影絵芝居です。
白い幕の裏側からランプの光を当て、精巧に作られた人形の影を映し出しながら、語り手が物語を紡いでいきます。
単なる娯楽ではなく、宗教的な儀式としての側面も持つこの芸能は、何世代にもわたって語り継がれてきた物語を、今に伝え続けています。
影と光だけで表現される、この幻想的な世界観に触れると、インドネシアの人々が大切にしてきた、物語への深い敬意を感じずにはいられません。
インドネシアから日本へ来る旅行者の特徴
インドネシアからの旅行者には、これから大きく飛躍していく可能性を強く感じさせる、力強い特徴がいくつもあります。
まず何より注目すべきは、その驚異的な伸び率です。2025年、日本を訪れたインドネシア人の数は64万600人にのぼり、前の年と比べて23.8パーセントもの増加を記録し、初めて60万人を突破しました。
旅行消費額も1,291億円に達し、こちらも過去最高です。この急成長の勢いを目にするたびに、私はこの市場が秘めている、途方もない可能性の大きさに、胸を高鳴らせずにはいられません。
インドネシアからの旅行者には、若い世代が多いという特徴があります。
人口自体が若く、平均年齢の低い国であることに加えて、日本のアニメや漫画に親しんで育った世代が、実際に日本を訪れる年齢に達してきているのです。
ポップカルチャーへの親しみが、そのまま観光行動へとつながっていく、この自然な流れは、日本にとって大きな追い風になっています。
そして、インドネシアという国を語るうえで欠かせないのが、国民の多くがイスラム教を信仰しているという特徴です。
世界最大のイスラム教徒人口を抱えるこの国からの旅行者にとって、日本を訪れる際には、食事やお祈りの場所など、宗教的な配慮が行き届いているかどうかが、旅先を選ぶ重要な判断材料になります。
旅行のスタイルとしては、経由便を利用した旅行がとても活発です。
2024年のデータでは、経由便の利用率が40パーセントから50パーセントにものぼっていて、多少の乗り継ぎがあっても、日本を訪れたいという強い意欲がうかがえます。
人口約2億7,900万人のうち、海外へ出国する人はまだわずか3パーセント弱にとどまっていることを考えると、これから中間層が拡大するにつれて、この市場はさらに大きく成長していく可能性を秘めています。
こうした特徴を踏まえると、インドネシアからの旅行者を迎えるうえで大切なのは、宗教的な背景に配慮した受け入れ体制を整えること、若い世代の関心を引く情報発信を続けること、そしてこれから拡大していく巨大な市場を見据えた、長期的な関係づくりを進めることだと言えます。
インドネシアのオススメの食べ物
ナシゴレン、インドネシアの魂が詰まった炒め飯
まず絶対に外せないのが、ナシゴレンです。ケチャップマニスと呼ばれる甘い醤油ダレで炒め上げた、インドネシアを代表する炒めご飯です。
目玉焼きをのせ、エビせんべいを添えて食べるのが定番のスタイルで、一口食べた瞬間、甘辛い醤油の香ばしさと、パラパラのご飯の食感が絶妙に絡み合います。
屋台で炒められる、あの香ばしい匂いをかいだ瞬間、もう我慢できなくなるはずです。
サテ、炭火が生む香ばしい誘惑
サテも、絶対に味わってほしい一品です。鶏肉や牛肉、羊肉を串に刺し、香辛料に漬け込んでから炭火でじっくりと焼き上げた、インドネシア各地で愛される串焼き料理です。
甘辛いピーナッツソースにたっぷりと絡めて食べる瞬間、炭の香ばしさとスパイスの風味が口いっぱいに広がります。地域ごとに味付けが異なるため、島を巡りながら食べ比べる楽しみも尽きません。

ルンダン、スマトラが誇る煮込みの傑作
ルンダンも忘れてはいけません。牛肉をココナッツミルクと、数十種類にもおよぶ香辛料でじっくりと煮込んだ、スマトラ島発祥の料理です。
何時間もかけて煮込まれることで、水分がほとんど飛び、濃厚でスパイシーな味わいが肉の芯まで染み込んでいます。
世界一美味しい料理に選ばれたこともあるこの一皿を口にした瞬間、その複雑で深いコクに、思わず唸ってしまいます。
ガドガド、彩り豊かな野菜が奏でる調和
ガドガドは、茹でた野菜や豆腐、ゆで卵を、濃厚なピーナッツソースで和えた、インドネシア風のサラダです。
見た目の彩り豊かさと、ピーナッツソースのまろやかな甘さとコクが、絶妙な調和を生み出しています。
野菜をたっぷり食べられる、優しい味わいの一皿は、スパイシーな料理が続く中で、ほっと一息つける存在です。
バクソ、屋台で味わう温かい一杯
バクソも、ぜひ味わってほしい料理です。牛肉や魚のすり身で作られた団子を、澄んだスープに浮かべた、インドネシアの国民的な軽食です。
もちもちとした団子の食感と、優しい旨味のスープが、疲れた体に染み渡ります。街角の屋台で、湯気を立てながら売られているあの光景こそ、インドネシアの日常の温かさを象徴しています。
エスチェンドル、暑い日を癒やす極上のデザート
最後に、エスチェンドルです。緑色の米粉ゼリーと、ココナッツミルク、そしてヤシ砂糖のシロップを、かき氷と一緒に味わう、インドネシアの伝統的なデザートです。
ひんやりと冷たく、優しい甘さが口いっぱいに広がる瞬間、常夏の国の暑さで火照った体が、すっと癒やされていくのを感じます。
インドネシア料理は、1万7000もの島々が育んできた、驚くほど多様で奥深い味の宝庫です。
ナシゴレンの香ばしさ、サテの誘惑、ルンダンの濃厚さ、ガドガドの調和、バクソの温かさ、そしてエスチェンドルの優しい甘さ。
どれも、現地の熱気の中で味わってこそ、本当の感動が伝わってきます。インドネシアに行く機会があれば、これらすべてを、心ゆくまで味わい尽くしてほしいと、心から思います。
知っておきたい文化・習慣
インドネシアからの旅行者を迎えるうえで、知っておくと役立つ文化や習慣を紹介します。
宗教について
インドネシアは、世界最大のイスラム教徒人口を抱える国です。
国民の多くがイスラム教を信仰していますが、その一方で、バリ島のようにヒンドゥー教が広く信仰されている地域もあり、キリスト教や仏教を信仰する人々も暮らしています。
そのため、「インドネシア人だから、必ずこの宗教を信じている」と決めつけることはできず、一人ひとりの背景に合わせた対応が必要になります。
イスラム教を信仰する人々は、1日に5回、決まった時間にお祈りをする習慣を大切にしています。
また、豚肉やお酒を口にしない人が多く、ハラールと呼ばれる、イスラム教の決まりに沿って処理された食べ物を求める人もいます。
ただし、これらの習慣をどのくらい大切にするかは、人によって異なります。決めつけずに、一人ひとりに合わせて対応することが大切です。
食事について
インドネシアの旅行者にとって、食事に使われている材料をわかりやすく伝えることは、何よりの気配りになります。
「豚肉不使用」「お酒不使用」「ハラール対応」といった表示があるだけで、イスラム教を信仰する旅行者は、安心して料理を選ぶことができます。
すべての料理をハラール対応にする必要はありませんが、正確な情報を提供する姿勢こそが、信頼につながります。
また、インドネシア料理は、スパイスや甘辛い味付けを豊富に使う、複雑で奥深い味わいが特徴です。そのため、日本の繊細な出汁の味わいに対しても、強い好奇心を持って向き合ってくれる旅行者が多くいます。
あいさつやマナーについて
インドネシアの人々は、多様な民族や宗教が共存する国で育ってきたことから、他者への理解や配慮に長けた、寛容で温かい国民性を持っています。
家族や地域のつながりをとても大切にしていて、旅行の際にも、家族や友人と連れ立って訪れることが多いのが特徴です。
言葉については、インドネシア語が公用語ですが、若い世代を中心に英語を話せる人も増えています。
お店や宿でできる対応の工夫
ここまで見てきた特徴や文化をふまえて、実際にお店や宿泊施設でできる工夫を紹介します。
食事メニューの表示を工夫する
もっとも取り組みやすいのが、メニューの表示です。
「豚肉不使用」「お酒不使用」「ハラール対応」といった表示を、料理の写真や名前のそばに書いておくだけで、インドネシアからの旅行者は安心して料理を選べるようになります。
すべての料理をハラール対応にする必要はありませんが、材料の情報を正しく伝えることが、何よりも大切です。
わからないまま注文してしまうことが一番の不安につながるため、情報をきちんと開示する姿勢が、信頼につながります。
礼拝スペースへの配慮
イスラム教を信仰する旅行者の中には、お祈りの時間を大切にする人がいます。静かに祈れる場所を宿泊施設や商業施設の一角に用意しておくことで、大きな安心感につながります。
宿泊施設であれば、部屋の中でお祈りの方向がわかるようにしておくのも、ひとつの工夫です。
若い世代を意識した情報発信
インドネシアからの旅行者には、日本のアニメや漫画に親しんで育った、若い世代が多いという特徴があります。
SNSでの発信や、ポップカルチャーとの親和性を意識したプロモーションを行うことで、この世代の関心を引きつけやすくなります。
長期的な視点での関係づくり
インドネシアは、人口の割に海外へ出国する人がまだ少なく、これから中間層の拡大とともに、市場が大きく成長していく可能性を秘めています。
目先の集客だけでなく、長期的な視点でこの市場との信頼関係を築いていく姿勢が、これからますます大切になっていきます。
予約や決済での配慮
予約については、インターネットでの予約を好む旅行者が多い傾向があります。
ウェブサイトやSNSから予約できる仕組みを整えておくと、利用してもらいやすくなります。決済についても、クレジットカードなど、幅広い支払い方法に対応しておくと安心です。
インドネシアとの絆をこれから育てていくために
2025年に64万600人が日本を訪れ、前の年から23.8パーセントもの増加を記録したインドネシアは、これから間違いなく大きく飛躍していく市場です。
人口の割にまだ海外へ出国する人が少ないという事実は、裏を返せば、これからの成長の伸びしろがそれだけ大きいということでもあります。
ジャカルタの活気あふれる街並み、ボロブドゥール遺跡が体現する信仰の壮大さ、プランバナン遺跡の力強い美しさ、そしてバリ島に息づく芸能と文化の豊かさ。
1万7000もの島々が育んできた、これほど多様で奥深い文化を持つインドネシアからのお客様は、日本の観光地や食文化に対しても、同じくらい深い好奇心を持って向き合ってくれます。
世界最大のイスラム教徒人口を抱える国だからこそ求められる、宗教的背景への配慮。日本のポップカルチャーに親しんで育った、若い世代への発信。
そして、これから大きく育っていく市場を見据えた、長期的な関係づくり。これらを積み重ねていくこと。そのひとつひとつが、インドネシアからの旅行者との絆をより深いものにしていきます。
多様な文化を受け入れながら、寛容に生きてきたインドネシアの人々。その温かさに、私たちも同じだけの丁寧さで応えていきたい。そう心から思わせてくれる、それがインドネシアという存在です。


